【食べることが好きになるきっかけに！】0、1歳向け食べ物絵本9選

子どもがご飯を食べてくれないと、子どもの体調も心配だし
作っても食べてくれないと思うと、親も疲れてしまいますよね。

全然食べてくれないことに悩むママ友は「全く食べないし、うちの子は食に興味がないんだと思う」と話していました。

食べる量や、好みにはもちろんそれぞれ個性があるので
なんでも好き嫌いせずに完食することを目指すのは、子どもも親もストレスが溜まるばかりです。

でも、食べるは楽しい！と子どもが思ってくれて、少しでも食べてくれるようになったら
きっと親の気持ちも楽になりますよね。

今回はそんなお悩みを持つ方にはもちろん、出産祝いやプレゼントにもオススメな食べ物絵本9選をご紹介します！

絵本ナビでは試し読みができます！

食べ物絵本のいいところ

「食育」と聞くとなんだか難しくて、何をしたらいいのか悩みますが
食べ物絵本なら取り入れやすくて、子どもも楽しんでくれますよ。

0~1歳向け！オススメの食べ物絵本9選

①「ぽんちんぱん」柿木原政広

「ぽんちんぱん」のリズムに合わせていろんなパンが出てくる絵本です。
テンポよく、音が楽しい絵本なので、まだ離乳食が始まる前から楽しむことができます。

出産祝いにもオススメです。

②「くだもの」平山和子

みずみずしく、おいしそうな果物のイラストが素敵な絵本です。
「さぁどうぞ」のページは思わず大人も食べたくなってしまいます。

離乳食初期〜中期ごろから、楽しむことができます。

③「まるくておいしいよ」小西英子

丸いシルエットが描かれたページをめくると、まるくておいしいものがたくさん登場する絵本です。
ドーナツ、スイカ、ホールケーキ、のり巻きなどなど！

いろんな大きさの丸いシルエットからなんの食べ物か想像したり、クイズにするといつもの読み聞かせ時間が盛り上がります。

④「やさいさん」tupera tupera

特徴的なイラストのtuperatupera。
いろんな野菜の収穫の様子を知ることができる、しかけ絵本です。

葉っぱイラストをめくるとスッポーンと野菜が土から出てきます。
意外と野菜の葉っぱの形って、知らないもの多くて親も勉強になりました。

⑤「おべんとう」きのしたけい

から揚げ弁当、サンドウィッチ弁当、おにぎり弁当の3つの作る工程を楽しめるしかけ絵本です。
料理工程が詳しくて読み応えがあります！

フライパンに溶き卵を流す時の「ジュ〜」
電子レンジの「ピー、ピー」
炊飯器の蓋を開ける「パカッ」という料理中のいろんな音も、子どもが大好きです。

「いただきます」「ごちそうさま」のシーンがあり、あいさつの練習にもピッタリです。

紙も厚紙でしっかりしているので、子どもがめくっても破ける心配がなく安心です。

⑥「サンドウィッチサンドウィッチ」小西英子

パンにたっぷりと具材をのせておいしいサンドウィッチを作る絵本です。

チーズもハムもなんだかちょっと高級そうなものをサンドしていて
私はこの絵本を読んでいるとカフェのおいしいサンドウィッチを食べたくなります。

⑦「おいしい おと なあに？」さいとうしのぶ

料理中のグツグツ、コトコト
麺をすする音、お煎餅をかじる音など、おいしい音が楽しめます。

動物たちが人間のようにナイフとフォークを使ったり、コタツでお煎餅を食べている様子もおもしろいです。

⑧「バナナです」川端誠

ひたすらバナナが出てくる絵本です。
バナナと言っても、木になっているバナナや、熟す前の緑色のバナナ、バナナ好きの動物も登場します。

バナナって子どものおやつの定番メニューですよね。
柔らかいし、ヨーグルトやパンと合わせやすいし、何より安いうえに、一年中手に入る！

そんな子どもも親も大好きなバナナが登場するこの絵本は子どもに大ヒット間違いなしです。

⑨「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやまけん

食べ物絵本+ストーリーがあるので、うちの子は1歳半ごろからこの絵本が好きになりました。
ホットケーキを焼く過程の音や雰囲気が楽しい一冊です。

シンプルなイラストがかわいくて部屋に飾っておいても素敵です。

まとめ

オススメの食べ物絵本9選いかがだったでしょうか。

毎日の絵本タイムで食べることが好きになってくれたらうれしいです。

離乳食関連の記事も書いています。
我が家はもうすぐ離乳食から幼児食に移るので、これまでの経験がお役に立てたらうれしいです。