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少しずつ味つけに調味料を使い始めたり、おやつを食べ始める離乳食後期。
甘いものって赤ちゃんいどれくらいあげていいのかな・・・
甘いものをたくさんあげるのには抵抗があるな・・・
赤ちゃんにあげる「甘み」って悩みますよね。
赤ちゃんには米麹甘酒の甘みがオススメです!
この記事では米麹甘酒のうれしい効果や赤ちゃんへの与え方について解説してきます。
↓離乳食後期にオススメの記事↓
↓発酵料理のレパートリーを増やしたい方はこちら↓
米麹甘酒とは
米麹甘酒とは、お米と米麹を発酵させて作る甘酒です。
米麹甘酒の甘みは、発酵過程で米麹がお米を分解してできるブドウ糖の自然でまろやかな甘みです。
米麹甘酒と酒粕甘酒
甘酒ってアルコールが入っているんじゃないの・・・?
甘酒には米麹甘酒と、酒粕甘酒の2種類があります。
酒粕甘酒は酒粕を砂糖とお湯で溶いたものです。
市販の酒粕甘酒は製造過程でアルコール分が飛ばされているため、アルコール分1.0%以下となっていますが赤ちゃんにはお勧めできません。
米麹甘酒はお米と米麹を発酵させて作るから、アルコールは含まれないよ!
赤ちゃんも妊婦さんも安心して飲むことができるね!
甘酒の作り方
↓甘酒の作り方はこちらの記事で紹介しています↓
オススメの市販の甘酒
米麹甘酒にはストレートタイプと濃縮タイプがあります。
離乳食に使う時には調味料として使ったり、牛乳やヨーグルトと割るので濃縮タイプがオススメ!
市販のものなら手軽に甘酒を取り入れられていいね!
プレゼントにもオススメだよ!
「結わえる」玄米甘酒
東京・蔵前にある「寝かせ玄米」が有名のお店。
無理なく健康的な食生活を送るために、昼には玄米を食べ、夜は好きな呑み食いをと、「メリハリ玄米生活」を提案されています。
こちらの甘酒は白米ではなく玄米や古代米で作られていて、玄米の香ばしい香りがとても美味しいです。
結わえるオンラインストア本店は甘酒の他にも魅力的な品揃えです。
「若竹屋」八穀あま酒
八穀あまざけ無添加・砂糖不使用の甘酒です。
農薬・化学肥料不使用の7種の穀物(玄米・押し麦・赤米・黒米・緑米・もちきび・アマランサス)のつぶつぶ食感が楽しい、もぐもぐ食べる新食感の甘酒です。
甘酒を離乳食に取り入れる効果
江戸時代から「飲む点滴」として夏バテ予防に飲まれるほど、栄養満点の甘酒。
離乳食後期ごろの親御さんがよく抱えるお悩みを解決してくれます。
- 便秘解消
- 免疫力UP
- 味覚形成
①便秘解消
離乳食が始まってから赤ちゃんの「便秘」に悩んでいる方多いのではないでしょうか?
これまでミルクや母乳から摂っていた水分量が減ることと、腸の機能が未熟なために便秘になりやすくなります。
うちの子も離乳食が始まってしばらくは便秘で、出てもカチカチコロコロ。硬いうんちだと出すのも一苦労で、顔を真っ赤にして泣きながらうんちをしていました。
周りのママ友からも
「便秘が悩みで薬を飲ませているけどあまりあげたくない」
「薬をあげてるけどあまり効果がない」
とよく聞きます。
甘酒に含まれるオリゴ糖や食物繊維、必須アミノ酸などの栄養素が腸内の善玉菌のエサになり、
善玉菌が増えることで腸内環境が整います。
腸内環境が整い、腸の運動が正常になることにより、便通がよくなります。
そのため、便秘解消や便秘予防に効果的です。
もちろん便秘の原因はさまざまで、甘酒だけでは改善しない場合もありますが、
甘酒のいい効果は他にもあるので試してみる価値はあると思いますよ!
うちの子は甘酒をあげ始めてから、1日1回はスルンと出るようになりました!相性が良かったみたいです。
②免疫力UP
米麹甘酒を飲んで腸内環境が整うことで、免疫力UPの効果があります。
なんと腸には体全体の70%の免疫細胞が存在すると言われています。
そのため腸内環境を整えておくことで、外から入ってきたウイルスから身を守ることができるのです。
赤ちゃんは、お母さんから胎盤や母乳を通して免疫物質を受け取ってい生まれてきますが
生後半年ごろからその免疫力は弱まり、生後半年〜一歳半ごろまでが一番免疫力が低い時期と言われています。
ちょうど離乳食後期ごろは、免疫力が低い時期でもあるので積極的に取り入れたいですね!
1歳半の息子は、発熱は1度だけ!
そして回復も早かったです。
もしかしたら甘酒のおかげかもしれませんね。
③味覚形成
赤ちゃんは甘いものが大好きです。
色んな味を経験することで味覚を形成していくこの時期、砂糖の強い甘みを覚えてしまうとその後もその甘みを欲しがるようになってしまいうため、なるべく素材そのものの甘みを教えてあげましょう。
特に市販のお菓子に使われるような、加工された砂糖の強い甘みはクセになるのでおやつをあげ始める離乳食後期ごろは要注意!
米麹甘酒であれば、発酵過程でできる自然な甘みのため
安心して離乳食の甘みづけや、おやつに取り入れることができます。
甘みが大好きな赤ちゃんは喜んで食べてくれるので、楽しい食事時間になります♪
市販のお菓子に慣れる前に、甘酒や食材そのものの甘みを楽しむことができる味覚を育ててあげましょう。
赤ちゃんへの甘酒の与え方
赤ちゃんにうれしい効果がたくさんある米麹甘酒ですが、与える際には時期や量に気をつけましょう。
いつからあげていいの?
赤ちゃんに甘酒をあげ始めるのは、味覚が形成されはじめる離乳食後期ごろからです。
赤ちゃんは甘みが大好きなので、焦って与えず、いろんな味を経験した1歳過ぎあたりからが良いと思います。
いろんな味を覚えていく過程を大切にしましょう。
どのくらいの量をあげていいの?
自然な甘みでうれしい効果もたくさんある甘酒ならたくさんあげたくなりますが、
大人でも1日あたりコップ一杯程度(200cc)が目安です。
そのため赤ちゃんの場合ははさらに少なめにしましょう。
はじめて与える時はスプーン1杯からはじめて、甘みが強く感じるようであれば水で薄めてみてくださいね!
オススメ甘酒レシピ
!1ヶ月無料体験!
甘酒バナナスムージー
材料(大人2人分)
・米麹甘酒・・・・・200cc
・牛乳・・・・・・・200cc
・バナナ・・・・・・1本
材料を合わせてミキサーまたはハンドミキサーにかけて滑らかにしたら完成!
輪切りにして凍らせたバナナを使うとよりおいしくなります。
お好みできな粉を入れるのもオススメ!
多めに作って大人が飲む分から、100ccくらい取り分けてあげるのが良いと思います。
息子は甘酒バナナスムージーが大好きで、ニコニコしながら一滴残さず飲み干しますよ。
↓オススメのハンドブレンダー↓
甘酒ヨーグルト
プレーンヨーグルトに甘酒をトッピングするだけ!
バナナやきな粉をトッピングトッピングしても。
プレーンヨーグルトの酸味がまろやかになって食べやすくなりますよ。
【卵アレルギーでも食べられる!】甘酒フレンチトースト
材料(食パン6枚切り1枚分)
・食パン6枚切り・・・・1枚
・米麹甘酒・・・・・・・大さじ1
・牛乳・・・・・・・・・50cc
・オリーブオイル・・・・適量
①バットで牛乳と甘酒を混ぜて、食パンを浸しておく
②フライパンにオリーブオイルをひき、弱めの中火にかける
③両面に焼き目がつくまで食パンを焼く(甘酒が焦げやすいので注意)
④食べやすいサイズにカットして完成
卵アレルギー持ちの息子も大好物です!
米麹甘酒は、焼くとまた違った風味とコクが出てとってもおいしいんです。
大人もおいしく食べられるので、家族揃って朝食やおやつにオススメです。
米麹甘酒はママにもオススメ
赤ちゃんにオススメの甘酒ですが、子育て中のママにもうれしい効果がたくさんあります!
赤ちゃん用と一緒に飲んで、産後ケアに取り入れてみるのはいかがですか?
米麹甘酒のママにうれしい効果
- 疲労回復
- 栄養補給
- 便秘解消
- 美肌効果
つわりで思うように食事が摂れなかったり、甘いものの食べ過ぎに気をつけたい妊娠中から
とにかく赤ちゃんのお世話が忙しく、自分のケアが後回しになりがちな産後。
赤ちゃんが生まれると、バランスのよい食事も、肌のケアもなかなかゆっくりはできないですよね。
私は産後、寝不足・便秘・肌荒れのオンパレードで
ふと鏡を見た時に悲しくなりました・・・
美しいママになりたい・・・。
赤ちゃんにうれしい効果でも紹介した通り、米麹甘酒は腸内環境を整えてくれるので
便秘解消、免疫力UPに効果的です。
また腸内環境が整うことでお肌の調子も良くなります。
ゆっくりスキンケアすることも、メイクをするのも大変な時期だからこそ、
飲むだけで内側からキレイに慣れる甘酒って最高ではないですか?
甘酒に含まれる必須アミノ酸やビタミンB群は、体を修復してくれるので疲労回復につながります。
寝不足や慣れない育児でストレスが溜まりやすいので、
ぜひ優しい甘みの甘酒でホット一息つけるリラックスタイムを大切に。
↓出産祝いにもオススメ↓
まとめ
赤ちゃんもママもうれしい米麹甘酒の魅力、いかがでしょうか。
甘酒があれば、甘くておいしいのに罪悪感のないおやつを子どもにあげることができるようになります!
子どもと一緒に、甘酒でおやつタイムを楽しみませんか?
離乳食も、自分のケアも無理せずやっていきましょう
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